Slogan Group Blog

スローガングループの事業、組織、採用、広報などの情報発信をしていきます。

テクノロジーと人材需給の社会変化の中で

下記のような記事がありました。

tech.nikkeibp.co.jp

少子高齢化による人材不足の深刻化がしばらくは続きますが、2020年代の半ば以降には、AIやロボットによるデジタル化による無人化の流れで人材余剰の状況になるだろうという予測です。

NewsPicks上のスローガン代表・伊藤豊上記記事へのコメントもあわせて読んでいただければと思います。

スローガンが創業してから12年以上が経ちますが、改めて、スローガンの創業理念と存在意義をこうした社会背景と照らして考えても意義深いものだと感じます。

ミッションで「人の可能性を引き出し、才能を最適に配置することで、新産業を創出し続ける」と言っているわけですが、まさにAI・デジタル化によって既存産業の革新が進み、テクノロジーによる無人化・失業が起こり続ける社会において、どのように人の可能性を向き合い、社会に対して価値を創出し続ける人を増やし続けられるか?というテーマなわけです。

テクノロジーが革新する世界において通用する、生き残る人になるための新しい時代のキャリア構築ルートを提案し、実践者を支援するプラットフォームになるという、今後10年・20年で台頭するキャリアにおけるインフラを担っていきたいと思います。

これまで主力として取り組んできたGoodfindはまさに新しい時代のキャリアの入口を新卒学生の皆さんに提案してきたつもりですし、今まさに取り組んでいるベンチャー転職支援のGoodfind Careerや、新産業・イノベーション領域のコミュニティメディアFastGrowもまさに、そうした時代背景に沿って提供していく重要なインフラを目指します。

創業から13年目を迎えて、改めて上記のようなコンセプトを包含しつつ、改めてスローガンのミッション、ビジョン及びその時代的解釈をアップデートしていきたいと思います。またどこかのタイミングで共有できればと思います。

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